keyup/JavaScript

keyupの使い方

　keyupは、キーボードのキーを離した時に処理を実行出来ます。

　以下は、例です。

<form>
<input type="text" id="test-keyup1">
</form>

<script>
var x1 = document.getElementById("test-keyup1");
x1.addEventListener("keyup", function(){alert("テストです");}, false);
</script>

　赤字部分でkeyupイベントを登録しています。

　実行例は、以下の通りです。

　テキスト入力欄でキーを押した後、キーを離した時にアラートが表示されます。尚、日本語入力やShift、Ctrlキーもイベントになります。

　又、複数のテキスト入力欄があった場合、<form>を対象にすると全てのテキスト入力欄がイベント対象になります。

テキストエリアでの利用例

　keyupはテキストエリアでも使えます。

<form>
<textarea id="test-keyup2"></textarea>
</form>

<script>
var x2 = document.getElementById("test-keyup2");
x2.addEventListener("keyup", function(){alert("テストです");}, false);
</script>

　実行例は、以下の通りです。

サポート

・サポートするブラウザ

　以下は、最新バージョンでのサポート状況を示していますが、Internet ExplorerはOSによって使えるバージョンが異なるため、使えるバージョンを示しています。WindowsXPで使えるInternet Explorer8以降、全てのバージョンで使える場合は〇とします。

・サポートするタグ

　<br>等を除いた多くのタグでサポートされています。

「イベントリスナー一覧」に戻る