jQueryの使い方

無料で利用できるJavaScriptのライブラリがあります。

本ページでは、jQueryの使い方を説明します。

jQueryとは

jQueryは、JavaScriptのライブラリです。例えば、以下のようなスライダーも、コードを貼り付けるだけで作ることができます。

マスターボリューム

ミキサー

88 77 55 33 40 45 70

ライブラリとは、一定の処理を手軽に使えるようにしたプログラムです。すべてのプログラムを一から作ると大変ですが、ライブラリを使うことで作成の手間を省けます。

jQueryは、MIT Lisenceというライセンスを採用していて、自由にダウンロードして無料で利用できます。

jQueryのダウンロード

jQueryのダウンロードは、「jQuery」から「Download」を選択して行います。

Download the compressed, production jQuery 3.5.1の赤枠が付いています。Download the uncompressed, development jQuery 3.5.1には赤枠が付いていません。

compressedとuncompressedがありますが、動作が同じでcompressedの方がファイルサイズが小さくなっています。通常は、赤枠で囲った部分を右クリックして保存します。保存した後は、サーバーのJavaScriptを配置するディレクトリにアップロードします。

jQuery UIのダウンロード

jQueryは単体でも使えますが、ライブラリを理解して使う必要があるため、簡単には使いこなせません。このため、ボタンやスライダーなどのインターフェースを簡単に見栄え良くするためには、jQuery UIが便利です。

jQuery UIは、jQueryのサイトで以下の緑枠部分をクリックします。

jQueryやjQuery UIのボタンなどが表示されていて、jQuery UIのボタンに赤枠が付いています。

jQuery UIのサイトに移動した後、Downloadを選択します。

Demos、Download、API Documentationが並んでいて、Downloadに赤枠が付いています。

次の画面では、そのまま一番下の「Download」をクリックして保存します。保存したファイルは、zip形式で圧縮されているため解凍が必要です。解凍したファイルの中には、以下が含まれています。

jquery-ui.min.css
CSSファイルです。サーバーのCSSファイルを配置するディレクトリにアップロードします。
imagesフォルダ
jQuery UIで使うイメージが保存されたフォルダです。サーバーのCSSファイルを配置するディレクトリに、imagesフォルダ毎アップロードします。つまり、サーバーのCSSファイルを配置するディレクトリに、imagesディレクトリができることになります。
jquery-ui.min.js
jQuery UIのJavaScriptです。サーバーのJavaScriptを配置するディレクトリにアップロードします。

HTMLへの読み込み

jQueryと、jQuery UIを利用するためには、HTMLのhead内で以下のように記述します。

【jQueryとjQuery UIのHTMLへのインポート】
<link rel="stylesheet" href="css/jquery-ui.min.css">
<script src="js/jquery-3.x.x.min.js"></script>
<script src="js/jquery-ui.min.js"></script>

1行目はCSSファイル、2行目はjQuery本体、3行目はjQuery UIの読み込みです。赤字部分は、アップロードしたディレクトリやファイル名に合わせて変更してください。

なお、すでにCSSファイルは自身で作成したものを使っていると思いますが、2つ以上記述しても問題ありません。追加で読み込まれます。

jQuery UIの使い方

jQuery UIを実際に利用するためには、スクリプトの配置が必要です。

例として、以下のスライダーを配置する場合について説明します。

上記を配置するためのスクリプトとして、head内に以下の記述を追加します。

【スライダーを表示するためのスクリプト】
<script>

$(function() {
  $( "#slider" ).slider();
});

</script>

body内のスライダーを配置する部分に、<div id="slider"></div>と記述すると、記述したところにスライダーが表示されます。

jQuery UIのサイトでは、「Demos」を選択するとたくさんの例が載っていて、実際に動かして確認ができます。

Demos、Download、API Documentationが並んでいて、Demosに赤枠が付いています。

以下の赤枠部分にデモが表示されていますが、緑枠部分をクリックするとソースが確認できます。

赤枠内のスライダーのデモが表示されています。緑枠内には、view sourceと表示されています。

ソースを参考にしてHTMLに記述すると、デモと同じ動作をします。確認できるソースは、URLがjQueryのサイトになっているため、ディレクトリ構成に合わせて修正が必要です。

今回は、jQuery UIをダウンロードする時にデフォルトのままで行いましたが、ダウンロードボタンのすぐ上でUI lightnessやUI darknessなどのテーマを選択できます。選択したテーマで色合いなどが変わります。

赤枠内のスライダーのデモが表示されています。緑枠内には、view sourceと表示されています。

最初の例で示したスライダーはオレンジ色をしていますが、テーマでUI lightnessを選択しています。テーマを変えてダウンロードしても、配置方法などは変わりません。

プラグインの活用

jQueryには多くのプラグインが公開されていて、赤枠部分を選択するとダウンロードできます。

Download、API Documentation、Blog、Pluginsが並んでいて、Pluginsに赤枠が付いています。

また、他のサイトでも多数のプラグインが公開されています。例えば、装飾した表を簡単に作れて検索もできたり、時間ごとに画像を切り替えながら表示(スライドショー)できたりするものがあります。

このため、プラグインを利用することで、JavaScriptがわからなくてもホームページの見た目や利便性を高めることができます。

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