sub要素
HTMLでは、下付き文字を表せます。
本ページでは、sub要素について説明します。
sub要素とは
sub要素は、下付き文字を表示します。例えば、注釈や数学の添え字などで使い、下の方に表示されます。
subの定義は、以下のとおりです。
コンテンツカテゴリ | フローコンテンツ、フレージングコンテンツ、認知可能コンテンツ |
---|---|
可能な親要素 | フレージングコンテンツを包含できる要素 |
可能なコンテンツ | フレージングコンテンツ |
タグの省略 | 不可 |
DOMインターフェース | HTMLElement |
subは、表示上だけ変えたい時に使うのは推奨されません。CSSのvertical-alignプロパティなどを使います。subは、下付き文字で記述する決まりや、慣例的に使うなど必要性がある時に使います。
利用例
以下は、subを使ったHTMLの例です。
【supの利用例】
<p>x<sub>1</sub>,x<sub>2</sub>,・・・x<sub>n</sub></p>
上記により、以下のように表示されます。
x1は、配列の1番目を示します。
属性
グローバル属性が使えます。
ブラウザのサポート状況
各ブラウザの最新バージョンでのサポート状況は、以下のとおりです。
項目 | IE | Ed | Fx | Ch | Sa | Op |
---|---|---|---|---|---|---|
sub | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
項目 | Sa | An | Op | Ch | Fx | Sm |
---|---|---|---|---|---|---|
sub | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
- 〇
- サポート
- △
- 制限あり
- ×
- 未サポート
- ?
- 不明
- IE
- Internet Explorer
- Ed
- Edge
- Fx
- Firefox
- Ch
- Chrome
- Sa
- Safari
- Op
- Opera
- An
- Android Browser
- Sm
- Samsung Internet
※スマートフォンのFirefoxとChromeは、Android版です。
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